まなびの部屋

実習に行く前に
キャラクター
保育者をめざすあなたへ・・・
より実りある保育実習期間を過ごすために、
保育実習の基本をもう一度確認してみませんか。
実習の目的
 実習は社会人としての第一歩です。現場の保育者の仕事を見習いながら、社会人として責任ある行動をとることを学びましょう。朝、出勤したとき、園で保育者や保護者のみなさんと顔を合わせたときには、必ずきちんとあいさつをしましょう。人間関係を学ぶ、よい機会ですよ。
■子どもをよく知り、理解を深めよう。
■保育の現場をよく知り、保育の技術を高めよう。
今後の自己目標を明らかにしよう。
子どもを尊重する心、子どもから学ぶ姿勢を身につけよう。
保育者の仕事を見習いながら、保育者のあり方、子どもの生活について考えよう。
特に社会人として責任ある行動をとることを学ぼう。
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服装
幼稚園: Tシャツ・ポロシャツ・トレーナーなどにひざの隠れるスカート。またはキュロットなど指定の服装。着脱しやすい靴。
保育所: トレーニングウエアなど指定の服装。着脱しやすい靴。いずれも安全・清潔・動きやすさ・美しさを考えて。

マニキュア・ペディキュア、濃い化粧はふさわしくありません。長い髪を振り乱すのは危険です。必ず束ねましょう。

ピアス・イヤリング・ネックレス・ブローチなど、子どもに危ないアクセサリーは禁物です。

タンクトップ・ミニスカート・ジーンズ・フリルや
ひものついた洋服も控えましょう。



ひも靴・革靴では子どもたちと
走り回って遊べません。
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持ち物
 持ち物は一般的な例です。
タオルタオル
歯ブラシ歯ブラシ
弁当弁当
コップ
コップ
名札
(指定のもの、あるいは子どもに危なくないように布をぬいつける場合があります)
名札
ハンカチ
ハンカチ
印鑑
(出勤簿などに使います)
印鑑
メモ・筆記用具メモ・筆記用具

ティッシュ
(子どもの鼻をふいたりするために多めに必要)
ティッシュ

うわばき
うわばき
運動靴
(通勤靴とは別に外遊び用に準備する)
運動靴
靴袋
靴袋
マナー
 実習先での約束事は、必ず守りましょう。例えば、とびらのかぎは必ずかけるなど、ささいなことが大きな事故につながる危険があります。わからないことは、担当者に直接質問しましょう。実習生同士で推測して勝手な行動をとってはいけません。無断で欠席・遅刻・早退をすると、現場の担当者だけでなく、子どもや保護者のみなさんにも迷惑がかかります。
ことばづかいやあいさつ、服装など、生活態度は、子どもたちや保護者のみなさんに対しても気をつけましょう。
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